最高な入院生活をおくることができた

妊娠9ヶ月に入った頃から、産後のことを考えるとだんだんと不安になっていました。
もともと子どもが大好きで、産まれてくるのを楽しみにする一方で、産まれてしまったら自分の時間が無くなってしまう・・と聞いたり、子ども中心の生活になるということに自分がやっていけるのか不安で、今思えばマタニティブルーでした。
しかし・・・!!産まれてみると、今までの気持ちがうそみたいに飛んでいって可愛くて可愛くて仕方がなくなりました。本当は“母子同室”にも少し不安になっていたのですが、赤ちゃんを別室に連れていかれると淋しく感じるくらいずっと一緒にいたくて、ずっと見ていても飽きなくて・・・。おっぱいをあげたり、おむつをかえたり、頭をなでたり、抱っこしたり、赤ちゃんといる時間はもちろん一瞬一瞬が本当に幸せで、最高な入院生活をおくることができたと思います。
 これから、子育てをしていく中で、色々なことがあると思いますが、我が子が“こんなに小さかった”ということ、家族や周りの人が“こんなに喜んでくれた”ということ・・・
入院中の風景を忘れないようにしようと思います。
これから出産される方へ、気持ちをリラックスさせて、素敵な出産、産後を迎えてほしいな・・と思います。

2016年7月4日

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