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    RSウイルス感染症予防注射について

    2025年4月7日

    お待たせしました💁‍♀️
    新生児と乳児のRSウイルス感染症予防注射が開始となりました。

    対象となる児は、三重県に住民登録していて
    令和6年11月1日〜令和7年10月31日の間に生まれた子です。
    注射はベイフォータス®で、アメリカやヨーロッパの先進国では、すでにほぼ全赤ちゃんに注射して安全性と予防効果をあげているものです。

    日本では一定の適応のある児に保険適応で注射していましたが、今回、三重大学が中心となった治験で
    欧米のように、上記の子だけ無料で注射できることになりました。
    RSウイルス感染症は、2歳までの小児に感染するとインフルエンザなどより重症化しやすく、入院の必要な小児が25%います。
    特に、1歳未満のお子様は要注意です。
    インフルエンザのような特効薬もありません。

    電話で予約可能です。

    定期接種と同様、親の同意書が必要です。

    また注射後すぐに、親のスマホで調査登録をしていただきます。(メールアドレスと携帯電話番号・お子様の生年月日・性別・接種日以外の個人情報の登録はありません)

    また、注射時点の体重が5キロ以上と5キロ未満で、注射の量が変わります。

    1回のみ大腿に筋肉注射します。

    分からないことや心配なことは、来院していただければご説明します。
    まだ接種していない対象の児は、当院で生まれた子以外にも、県外で里帰り出産した子や、他院で出生した子も注射が済んでいないお子様は、当院で注射可能です。

    ワクチンの定期接種時に同時に注射することも出来ますが、なるべく早く注射したほうが予防効果が高いと思われます。

    詳しくはこちらをご覧ください↓
    https://symphonie.jp/